庭の現在の様子 2023/5/11
落葉樹主体の雑木の庭なので、冬季から春先までは枝だけの樹形ですが、この時期になるとジャングル状態となり、季節感を感じます。紫蘭や斑入りウツギ、山紫陽花などは冬季には姿を消しますが、春には復活してくるのが不思議です。そんな庭の現在の様子です。最近、鳥たちが良く遊びに来ます。カエルも住み着いています。
マーガレット(デイジーイエロー)。鉢植えで枯れそうだったので庭に移したら元気になりました。
クリスマスローズの花の時期はとても長いですね。クリスマスの時期に咲かないし、バラにも似てないのに、この名前の由来をチャットGPIに尋ねたら、「日本で流通量の多いクリスマスローズは欧米では「レンテンローズ」と呼ばれ、名前の由来はキリスト教の四句節でレンテン節の時期(2~3月)に花が咲くからです。」とのことです。結局、よくわかりません。
ユリオプスデージーやローゼンセダムと、江汐公園で毎月第一土日に開かれる、野草の会で手に入れた紫蘭が咲いています。
冬には姿を消した紫蘭が復活したのは嬉しかった。江汐のおじさんにこの花の名前を尋ねたら「知らん」と言われました。
ジューンベリーがたわわに実をつけています。名前からして、6月には収穫できるはずです。
ジューンベリーの実。もっと熟したらジャムにします。
梨が実をつけています。はたして大きくなるのでしょうか。葉にさび病のようなものがでています。葉を撤去して様子を見ようと思います。
大紅蟠桃という孫悟空が食べて不老長寿になった伝説のある桃です。実欠きをして数を減らして大きくするのが良いのでしょうが、そのままになってしまいました。熟してきているようです。昨年は一つしかできませんでしたが、すごく甘かった。
みかんも実をつけてきました。はたして食べられるのか?
このミカンもです。花が咲いた後、こんな風に実をつけるのを初めて見ました。
アオハダの木。若緑色の葉が美しい。雨上がりの朝日の中の新緑は特に美しいです。すらっと伸びて大変好きな樹木です。虫がつかないのが良い。
アオダモの木。柔軟性のある繊細な樹木です。風に優雅に揺れる姿が好きです。虫がつかないのも良い。好きな樹木です。
ナツハゼです。和製ベリーです。ジューンベリーよりアントシアニンが多い実がなります。ジャムになります。
マルバノキです。葉が丸く、個性があり、アクセントになっています。一時期、葉の裏にアブラムシが付きましたが、特性の純米酒を霧吹きすると、いなくなりました。元気に育ってほしい。
ウグイスカグラです。この庭にも鶯が来る時がありました。鳴き声でわかりますね。この木に隠れたり、木の上で踊るそうです。本当かな?見たことはありません。写真には写りませんでしたが、赤い実が葉の下に、ぶらさがってついています。
ツリバナです。その名の通りぶら下がって花が咲きます。風流で茶会などで使われるそうです。
ヒューケラです。手前から、バタークリーム、チェリーコンポート、キャラメルです。半日影で良く育ちます。育ちすぎるくらい。種類も多く、アレンジも色々。低木の王者ですね。
オタフクナンテンとナンテン。出入口付近に良いと思い、植えました。少し荒れ気味です。
山紫陽花(黒竜)これも、江汐公園の野草の会で去年購入したもの。どんな花が咲くのかまだ見たことないので楽しみです。
まだまだ、紹介しきれていませんが、ジャングル的な小さな庭です。最近は、スズメの遊び場になっていたり、鳥が水を飲みにきたり、蜂が巣を2か所もつくったり、にぎやかになってきています。わるさしないように遊んでもらえれば歓迎です。