
木造の良さが見直されています。
木の醸し出す優しい趣に加え、1分で1㎜しか燃えない木の防火性能も検証され、脱炭素やSDGsが注目される中、住宅も公共建築も中高層建築まで、木造の時代となりました。今後も街中に増えていきます。
スクラップ&ビルドからストックの時代へ。
今、住んでいる家を大切にしよう。
空き家や民家を解体せずに蘇らせよう。
国土の2/3を占める森林資源も守っていこう。
伝統文化からも学び、現代の住宅を考える時です。

もし、今お気づきの不満点があれば、住宅性能と関連していないでしょうか。高性能住宅とは、昨今の気候変動による地震、風水害や火災に強く、暖かく、洗練された使いやすく安全で居心地よい、維持管理し易い住まい。快適に暮らすための、住宅性能の範疇は、実際とても広いです。ヒアリングも考慮し、まずは調査から始まります。ストックの時代、家は財産なので、大切に守りましょう。特に、同じ気候風土で育った県産材を使うと耐久性が良いと言います。